英語教師(仮)の英文法

中高英語と特別支援の免許取得を目指している僕が中学生から高校生までの英文法基礎を学年別のレベルで解説するブログです。たまに自分の病気(紫斑病性腎炎)についても書きます。

〜副詞〜【中学一年生向け】【英文法基礎】

どーもこんにちは。先生です

 


このブログは中学生、高校生に向けた

英文法解説ブログです。

 

このブログ最大の特徴は、

学生時代に成績最低だった

僕が解説をするため、

皆さんの「わからない」が

よくわかるというところです。

 

学生時代の僕が見て

わかりやすい!

と思うブログを書くようにしています

 

どうぞこのブログで英文法の知識を

身につけていってください。

 

とりあえず中学校までの英文法の

知識を身につけたいという方は

こちらの参考書がおすすめです。

 

今日は副詞について解説していきます!

 

構成

それでは今日も一緒に勉強していきましょう!

 

 

 

①副詞とは

副詞は英語で「adverd」と言います。

 

接頭辞で、加えるという意味を持つ「ad」と

動詞という意味の「verd」

が組み合わさってできたものです

 

 

②副詞の用法

「形容詞」は

「名詞」を修飾しますが、

 

「副詞」は

「副詞」「形容詞」「動詞」を修飾します。

 

○副詞を修飾する

 

副詞は同じ副詞を修飾することができます。

 

例として、

          He plays guitar very well.

(彼はギターをとても上手に弾きます。)

 

この文は、

「well」という「副詞」を

「very」という「副詞」が修飾しています。

 

形容詞や副詞を修飾する副詞には、

「very」「 so 」「too」などがあります。

 

 

○形容詞を修飾する

 

副詞は形容詞を修飾することができます。

 

例として、前回の記事でやった

形容詞の叙述用法に副詞を足して見ます。

 

前回の記事はこちらからどうぞ

 

 

I am very happy.

(私はとても幸せです。)

 

この文は「happy」という「形容詞」を

「very」という「副詞」が、

詳しく説明しています。

 

基本的に副詞は説明を受ける語の前におきます

 

 

 

○動詞を修飾する

 

副詞の主な仕事は動詞を修飾することです。

 

英語の分には欠かせない「動詞」を

いつ、どこで、どのように

動くのかを修飾します。

 

例として、

 

       He plays guitar very well.

(彼はとても上手にギターを弾きます)

 

この文の動詞はplays(弾く)です。

    

この(弾く)を「very」(とても)

という副詞に修飾されている

「well」(上手に)が修飾しています

 

 

 

さっきの文で説明すると、

 

  ・wellがplaysを修飾

  ← ← ←   ←    ←

  ↓       ↑

He plays guitar very well.

                          ↓       ↑

                            →  →

     ・veryがwellを修飾

 

 

彼は  「とても」「上手」にギターを(弾きます)

   ↓        ↑       ↓                            ↑

             →     →         →      →      →      →

 

 

という感じになっています。

 

 

動詞を修飾する副詞はfastやhardなど、

とても数が多いです。

 

そして、

動詞あるいは目的後の後ろに置くのが基本です

 

 

③副詞の位置

英語は日本のと違い語順を大事にしますが、

副詞に関しては

「文頭、文中、文末」に置くことができます

 

副詞の中でも頻度を表す副詞は重要です。

 

頻度というのは

「どのくらい繰り返し起こるのか」

ということです。

 

 

置く位置は、

「be動詞の後ろ」「一般動詞の前」

というのが基本です。

 

わかりやすい覚え方としては、

notを置く時と同じと覚えましょう。

 

例として、

    He often play guitar.

(彼はよくギターを弾きます。)

この文は一般動詞のなので前におきます。

 

 

もう一つ例として、

I am always busy.

(私はいつも忙しい。)

この文はbe動詞なので後におきます。

 

 

頻度を表す副詞の具体的な%は、

 

always「いつも」 100%

 usually「ふつうは」80%

often「よく」60%

 sometime「ときどき」50%

 never「けっして〜ない」0%

 

という感じです。

 

今回はこれで終わりです。

 

最後まで見ていただきありがとうございました