英語教師(仮)の英文法

中高英語と特別支援の免許取得を目指している僕が中学生から高校生までの英文法基礎を学年別のレベルで解説するブログです。たまに自分の病気(紫斑病性腎炎)についても書きます。

~名詞~【中学1年向け】【英文法基礎】

 

どーもこんにちは。先生です


このブログは中学生、高校生に向けた

英文法解説ブログです。

 

このブログ最大の特徴は、

学生時代に成績最低だった

僕が解説をするため、

皆さんの「わからない」が

よくわかるというところです。

 

学生時代の僕が見て

わかりやすい!

と思うブログを書くようにしています

 

どうぞこのブログで英文法の知識を

身につけていってください。

 

とりあえず中学校までの英文法の

知識を身につけたいという方は

こちらの参考書がおすすめです。

 

今日は名詞について解説していきます!

 

構成

 

それでは今日も一緒に勉強していきましょう!

 

 

①名詞とは

 

名詞…物の名前を表す語

 

どのような単語が名詞になるかというと、

「しりとりで使える言葉」

は全て名詞になります。

 

りんご→ゴリラ→ラッパ→パジャマ

というようにしりとりに使える言葉は

全て名詞です。

 

「喋る」や「遠い」

などはしりとりで使えないので

名詞ではありません。

 

②名詞の役割

 

名詞は

「主語」

「目的語」

「補語」

になる役割を持ちます。

 

「主語」

主語になる名詞の例として、

 

 takashi is sad.

(たかしは悲しい。)

 

 

というように

この文は「たかし」という

名詞が主語になっています

 

「目的語」

 

名詞は目的語にもなります。

 

takashi  broke the desk.

(たかしは机を壊した。)

 

この文のthe desk という名詞が

目的語になっています。

 

 

「補語」

名詞は補語としても使えます

 

takashi is a doctor.

(たかしは医者です。)

 

この文のa doctorのように補語になります。

 

③名詞の種類

 

名詞はまず

「可算名詞」と「不可算名詞」

に分けられそこからさらに分類していきます。

 

分かれ方は、

 

可算名詞

普通名詞 集合名詞

 

不可算名詞

固有名詞 物質名詞 抽象名詞

 

という感じです。

 

 

では一つ一つ説明していきます。

 

・可算名詞

一つ二つというように数えられる名詞

 

数えるとはどういうことかというと

頭に「a」「an」などの冠詞を付けたり、

名詞を複数形にすることで、 

「1つ」「2つ」と数えます。

 

例として、

Apple

 desk

などがあります。

 

 

・普通名詞 

普通名詞は固有名詞ではない 

名詞のことを言います。

 

例として、 

a train(電車)

sky(空)

など多くのものが普通名詞と呼ばれます。

 

 

・集合名詞

 

人やものの集まりのことを表します。

 

例として、

family(家族)

crew(乗組員)

などがあります。

 

 

 

・不可算名詞

 

不可算名詞は「数えられない名詞」なので

複数形にすることはできず、

絶対に単数形で使います。

 

例として、

Water(水)

air(空気)

などがあります

 

 

 

・固有名詞 

 

特定の人や物、場所などの名前です。

 

例として、

北海道、たかし、東京タワー

などがあります。

 

 

・物質名詞 

 

物質名詞は形や区切りのないものを指します。

 

例として、

紙、水、火

などがあります。

 

 

 

・抽象名詞

 

概念や考え方を指す物です。

 

例として、

love

failure(失敗)

Coronavirus(コロナウイルス)

などがあります。

 

可算名詞と不可算名詞の違いについては、

 

○可算名詞

・単数の場合必ず冠詞をつける

・複数の場合はつけなくてもいい

・複数の場合は定冠詞はつけられない

   (不定冠詞はつけられる)

 

○不可算名詞

・複数形はないため全て単数

・定冠詞(the)はつけられる

・不定冠詞(a.an)はつけられない

 

という感じです。

今回はこれで終わりです。

 

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございます

 

ぜひ次回も見てください。