〜冠詞〜【中1向け】【英文法基礎】
どーもこんにちは。先生です
このブログは中学生、高校生に向けた
英文法解説ブログです。
このブログ最大の特徴は、
学生時代に成績最低だった
僕が解説をするため、
皆さんの「わからない」が
よくわかるというところです。
学生時代の僕が見て
わかりやすい!
と思うブログを書くようにしています
どうぞこのブログで英文法の知識を
身につけていってください。
とりあえず中学校までの英文法の
知識を身につけたいという方は
こちらの参考書がおすすめです。
今日は冠詞について解説していきます!
構成
それでは今日も一緒に勉強していきましょう!
①冠詞とは
○冠詞とは
(I want a new bag.)や(You know the news.)
の2つの文にある「a.the」のことを指します。
英語は日本語と違いものの数を
すごく気にする言語なので、
冠詞や複数形を使うことで数を表します。
この考え方は日本語にはないので厄介ですが、
一つ一つしっかり理解していきましょう。
②不定冠詞(a / an)
不定冠詞aは「1つの、1人の」名詞につきます
例として、
1.(I have a bag.)
2. (Miki is a doctor.)
などのように使います。
aを使うのは
「たくさんあるうちの一つ」
の時だけです。
そして、
Mikiなどの人名や地名などの元々一つしかない固有名詞にはつかないので「A miki 」
とはなりません。
もし「A miki」にしてしまうと、
その場にミキさんが何人かいて、
その中の1人のなってしまいます。
「固有名詞」って何?となった方は、
こちらの記事を先にどうぞ
○aかanか
母音(a i u e o)の前だとa→anになります。
例→an apple
③定冠詞(the)
theは
「一度話に出てきている」
「お互いに認識している」
「この世に一つしかない」
というような名詞につきます。
母音(a i u e o)の前だとtheはtheのままですが、
読み方が「ザ」から「ジ」になります
例→the earth
(ジアース)
④a/anとtheの違い
aは会話をしているときに、
話す側だけが知っているものにつきます。
theは会話をしているときに、
話す側と聞く側が共通して知っている
ものにつきます
例として、
I know 「a 」woman.
「The 」woman is a doctor.
(私はある女性を知っている。
その女性は医者です)
最初の
I know 「a 」woman.
の時には「ある女性」というのは
話す側だけが知っていますが。
「The 」woman is a doctor.
の時には「その女性」というのは
話す側も聞く側も共通して知っています。
日本語だと「例の」や「その」という感覚です
もう一つ例として、
1「昔々あるところにおじいさんとお
ばあさんが住んでいました。」
2「おじいさんは山へ芝刈りに
おばあさんは川へ洗濯に行きました。」
この文の1に出てきた
おじいさんとおばあさんは
聞き手にとって「知らない人」なので
「a」がつきます。
2の文では、
おじいさんとおばあさんは
話しても聞きても知っているので、
「the」がつきます。
今回はこれで終わりです。
今日も最後までみていただき
ありがとうございました。