英語教師(仮)の英文法

中高英語と特別支援の免許取得を目指している僕が中学生から高校生までの英文法基礎を学年別のレベルで解説するブログです。たまに自分の病気(紫斑病性腎炎)についても書きます。

第3文型【中2向け】【英文法基礎】

どーもこんにちは。先生です

 


このブログは中学生、高校生に向けた

英文法解説ブログです。

 

このブログ最大の特徴は、

学生時代に成績最低だった

僕が解説をするため、

皆さんの「わからない」が

よくわかるというところです。

 

学生時代の僕が見て

わかりやすい!

と思うブログを書くようにしています

 

どうぞこのブログで英文法の知識を

身につけていってください。

 

とりあえず中学校までの英文法の

知識を身につけたいという方は

こちらの参考書がおすすめです。

 

今日は第3文型について解説していきます!

 

今日の内容

それでは今日も一緒に勉強していきましょう!

 

 

 

①第3文型とは

 

第3文型…動詞の後ろに目的語が来て、  

    「SVO」の形を取る文型

 

第3文型は主語+他動詞+目的語

の形です。

 

そして目的後に取れるのは「名詞」だけです。

 

 

②第3文型を取る動詞

 

第3文型で使う動詞は後ろに「何を」「誰を」

などの情報を必要とします。

 

このような動詞を「他動詞」といいます。

 

 

他動詞…後ろに目的語を必要とする動詞

 

 

例として、

      I visited  

(私は〜を訪れた。)

 

この文の動詞である「visit」は

「〜を訪れる」という意味の他動詞なので、

これだけだと中途半端な文になります。

 

なのでこの「〜を」の具体的な対象になる

目的語をつけることでSVOの形にします。

 

例として、

I visited Kyoto.

(私は京都を訪れた。)

というような形です。

 

 

自動詞とよく間違われる動詞として、

 

answer→(〜に応える)

reach→(〜に着く)

enter→(〜に入る)

などがあります。

 

この動詞は自動詞として訳してしまうと

間違った文になってしまうので要注意です。

 

自動詞と他動詞の違いは、

「目的語を必要とするかどうか」

 

 

③第2文型との違い

 

第2文型はS=Cの形になるが、

第3文型はS≠Oの形になります。

 

 

例として、

   I        am      student.

   S        V             C

   (私は学生です。)

 

この文はS=Cとなるため第2文型です。

 

しかし第3文型は、

 

I      visited      Kyoto.

S       V              O

(私は京都を訪れた。)

 

というように

S=Oとはなりません。

 

 

ここが第2文型と第3文型の違いです。

 

今回はこれで終わりです

 

今日も見ていただきありがとうございました