英語教師(仮)の英文法

中高英語と特別支援の免許取得を目指している僕が中学生から高校生までの英文法基礎を学年別のレベルで解説するブログです。たまに自分の病気(紫斑病性腎炎)についても書きます。

第4文型【中2向け】【英文法基礎】

どーもこんにちは。先生です

 


このブログは中学生、高校生に向けた

英文法解説ブログです。

 

このブログ最大の特徴は、

学生時代に成績最低だった

僕が解説をするため、

皆さんの「わからない」が

よくわかるというところです。

 

学生時代の僕が見て

わかりやすい!

と思うブログを書くようにしています

 

どうぞこのブログで英文法の知識を

身につけていってください。

 

とりあえず中学校までの英文法の

知識を身につけたいという方は

こちらの参考書がおすすめです。

 

今日はについて解説していきます!

 

構成

それでは今日も一緒に勉強していきましょう!

 

①第4文型とは

 

第4文型は動詞の後に目的語が2つきて、

「S+V+O1+O2」の形を取ります。

 

 

第4文型は「与える」という動作に関する

「他動詞」がメインになります。

 

第4文型は、

「O1にO2を〜する」

という意味になります。

 

O1…「間接目的語」というもので、

         「人」を表します。

 

O2…「直接目的語」というもので、

   「物」を現す

 

 

②第4文型を取る動詞

 

第4文型は、

「与える」という特徴を持った

「他動詞」を使います。

 

第3文型と同じく他動詞を使うので要注意です

 

第4文型でよく使われる動詞として

teach…〜を教える

tell…〜を伝える

show…〜を見せる

gave…〜を与える

lend…〜を貸す

send…〜を送る

などがあります。

 

これらの動詞は全て情報や物を

「与える」という意味を持っています。

 

例として、

I gave her a birthday present.

(私は彼女に誕生日プレゼントをあげました)

 

 

というように

O1にO2を与えるという文になっているため、

第4文型といえます。

 

③第3文型との違い

 

第4文型と第3文型の違いは、

動詞がとる目的語の数です。

 

第3文型は動詞の後に

目的語である名詞を一つだけおきますが、

 

第4文型は動詞の後に

間接目的語と直接目的語を一つづつおきます

 

そこが違いです。

 

今回はこれで終わりです