英語教師(仮)の英文法

中高英語と特別支援の免許取得を目指している僕が中学生から高校生までの英文法基礎を学年別のレベルで解説するブログです。たまに自分の病気(紫斑病性腎炎)についても書きます。

〜代名詞(主格)〜【中学1年生向け】【英文法基礎】

どーもこんにちは。先生です


このブログは中学生、高校生に向けた

英文法解説ブログです。

 

このブログ最大の特徴は、

学生時代に成績最低だった

僕が解説をするため、

皆さんの「わからない」が

よくわかるというところです。

 

学生時代の僕が見て

わかりやすい!

と思うブログを書くようにしています

 

どうぞこのブログで英文法の知識を

身につけていってください。

 

とりあえず中学校までの英文法の

知識を身につけたいという方は

こちらの参考書がおすすめです。

 

 

 

今日は「代名詞の主格」

について解説していきます!

 

もくじ

それでは今日も一緒に勉強していきましょう!

 

①代名詞とは

代名詞…名詞の代わりをする言葉

 

本来「ジョン」や「太一」

という名前があっても

自分のことを言う時には「I」

相手のことを言うときには「you」

を使います。

 

このように名詞(ジョンなど)

の代わりに使う言葉を「代名詞」と言います。

 

「名詞」の代わりをするので役割も同じです。

「主語、補語、目的語」になります。

 

 

○なぜ代名詞を使うのか

 

英語は繰り返しを嫌う言語なので、

一度会話に出た名詞を繰り返すことをしません

なので、二回目以降は代名詞を使います。

 

例として、

 

This is mari.She is my wife.

(こちらは真里です。彼女は私の妻です。)

 

というように、

最初に出てきた「mari」という名詞の代わりを

「she」という代名詞が代わりをしています。

 

 

②主格とは

代名詞は名詞の代わりをするので、

「主語」になります。

 

 

   This is mari.She is my wife.

(こちらは真里です。彼女は私の妻です。)

 

この文だと元々の名詞が女性なので、

sheという主格を使います。

 

置き換えられる名詞によって

代名詞の形は下のように変わります。

 

私は →I

あなたは →you

彼は →he

彼女は →she

それは→ it

私たちは→ we

あなた達は→ you

彼らは.彼女らは.それらは →they

 

 

○代名詞のルール

 

・代名詞は名詞の代わりをするので

   初めて文に出てくる時には使えません。

 

・すでに出てきている名詞は

     代名詞に置き換えられます。

 

・すでに特定されているので、

「冠詞」はつきません

 

冠詞についてはこちらの記事をどうぞ

 

 

③itの用法

英語は例外以外は「主語と動詞」

を必要とする言語なので、

「主語を言わない状況でも何か主語を置こう」

と考えます。

 

なので代名詞の中で唯一

「彼、彼女、それ」など全部の

代わりになるitを使います。

 

itは様々なものの代わりをできますが、

今回は中学1年生向けなので、

「天気や日時を表す」

ということを覚えてください。

 

「What time」 is it now?

(今何時ですか?)

 

「It」 is 8.

(八時です。)

 

この文は「what time 」(何時)を

「it」が代わりをしています。

 

今回はこれで終わりです。

最後まで見ていただきありがとうございました