英語教師(仮)の英文法

中高英語と特別支援の免許取得を目指している僕が中学生から高校生までの英文法基礎を学年別のレベルで解説するブログです。たまに自分の病気(紫斑病性腎炎)についても書きます。

〜分詞〜【中学3年生向け】【英文法基礎】

どーもこんにちは。先生です

 
このブログは中学生、高校生に向けた

英文法解説ブログです。

 

このブログ最大の特徴は、

学生時代に成績最低だった

僕が解説をするため、

皆さんの「わからない」が

よくわかるというところです。

 

学生時代の僕が見て

わかりやすい!

と思うブログを書くようにしています

 

どうぞこのブログで英文法の知識を

身につけていってください。

 

とりあえず中学校までの英文法の

知識を身につけたいという方は

こちらの参考書がおすすめです。

 

 

 

今日は分詞について解説していきます!

 

構成

それでは今日も一緒に勉強していきましょう!

 

①分詞とは

分詞とは、 

品詞で言うと「形容詞」の系統で、

主にカタマリで名詞を修飾します。

 

分詞の種類は、

 

「現在分詞(doing)」

「過去分詞(done)」

 

の2つがあります。

 

 

②現在分詞

現在分詞はingの形で

「能動的に〜している」

と言う意味を表します。

 

「能動的」

とは自分で考えて行動する

といったニュアンスです。

 

現在分詞の語順は基本的に、

「現在分詞+名詞」

となります

 

例として、

There was a waking woman in park.

(公園を歩いている女性がいた。)

 

というように使います。

 

③過去分詞

過去分詞は、

「〜される」という受動の意味を持ちます。

 

受動とは能動的とは真逆で、

自分の意思でなく他の何かにされる

といったニュアンスです。

 

例として、

a broken window

(壊れた窓)

 

この窓というのは窓自身の意思

で壊れたわけではなく

風でわれたり、人の手によってわられたり

という考え方なので受動的といえます。

 

④他のingとの違い

ingを使うのは

分詞

動名詞

進行形

の3つがありますが、

その違いとして、

 

「現在分詞」は形容詞として使うため、

 名詞の前に置かれる。

 

「動名詞」は名詞の働きをするので、

主語、補語、目的語になる。

他動詞の後らに置く、と言った使い方をします

 

 

「進行形」

 

進行形はbe動詞+動詞+ing

の形なので動詞の一部として使います。

 

つまりingは位置で区別します。

 

 

⑤分詞の後置修飾

分詞のカタマリが二語以上の場合、

名刺を後ろから修飾します。

 

理由としては、

英語は大まかな情報を先に言って、

その後に細かい情報を言っていくためです。

 

 

後置修飾の例として、

 

The boy running outside is my younger brother.

(外を走っている少年は私の弟です。)

 

というように使います。

 

今回はこれで終わりです。

最後まで見ていただきありがとうございました