〜比較〜【中学2年生向け】【英文法基礎】
どーもこんにちは。先生です
このブログは中学生、高校生に向けた
英文法解説ブログです。
このブログ最大の特徴は、
学生時代に成績最低だった
僕が解説をするため、
皆さんの「わからない」が
よくわかるというところです。
学生時代の僕が見て
わかりやすい!
と思うブログを書くようにしています
どうぞこのブログで英文法の知識を
身につけていってください。
とりあえず中学校までの英文法の
知識を身につけたいという方は
こちらの参考書がおすすめです。
今日は比較について解説していきます!
構成
それでは今日も一緒に勉強していきましょう!
①比較とは
2つ以上のものを比べて
「~と同じくらい〜だ」
「~よりも〜だ」
「最も~だ」
というように表すことを比較と言います。
比較には
「原級」「比較級」「最上級」
の3つの表し方があります。
比較は
「形容詞」「副詞」
を変化させて表しますが、
比較になる前の
「形容詞」「副詞」ことを原級と呼びます。
比較級・最上級は、
形容詞や副詞の語形を変化させたり、
違う言葉をくっつけることで表せます。
②原級比較
原級比較は、
「形容詞」や「副詞」
をasで挟むことで作れます。
原級とは形容詞や副詞の
もとの形のことをいいます。
原級比較をする際、
元の「形容詞」「副詞」の
形を一切変えてはいけないので
注意しましょう。
原級の比較表現は
次のように表します。
「as ○○ as〜」
(〜と同じくらい○○)
「not as ○○ as〜」
(〜ほど○○ではない)
例として、
Convenience stores are
as convenient as supermarkets.
(コンビニはスーパーと同じくらい便利です。)
というように使います。
原級比較の否定文の例として、
I'm not as smart as you
(私はあなたほど頭が良くないです。)
というように使います。
③比較級とは
「Aの方がBよりも〜だ」
というようにAとBを比べる場合に
この表現を使います。
原級に「er」をつけたものを
比較級と言います
そして、
比較級の前にthan(〜よりも)
をつけて完成です。
例として、
You are smarter than me.
(あなたは私よりも頭がいいです。)
というようにつかいます。
長い形容詞や組み合わさってできている
形容詞などはerをつけるのではなく、
「more」をつけます。
例として、
more beautiful 美しい
more important 重要な
というようにします。
④最上級とは
最上級では、
「原級」に「est」をつけます。
そして、
「原級+est」名前にtheを置きます。
意味は、
「もっとも〜だ」
となります。
例として、
Mt. Fuji is the highest mountain in Japan
(富士山は日本で一番高い山です。)
というようにつかいます。
最上相当表現という表し方もありますが、
今回はやりません。
⑤不規則変化
動詞に不規則変化があったように、
形容詞副詞にも不規則変化があります。
例として、
原級 比較級 最上級 意味
good better best よい
well better best 上手に
many more most 多い
というようなものがあります。
今回はこれで終わりです。
最後まで見ていただきありがとうございます。