英語教師(仮)の英文法

中高英語と特別支援の免許取得を目指している僕が中学生から高校生までの英文法基礎を学年別のレベルで解説するブログです。たまに自分の病気(紫斑病性腎炎)についても書きます。

〜数量形容詞 all every 〜【高校生向け】【英文法基礎】

どーもこんにちは先生です


今、皆さんは

「数量形容詞 all every」

について勉強したい!と思ったから

このブログを見てくださっていますよね

 

ですがもし、皆さんが僕のような人間なら

 

「こんな長い記事読むのはめんどくさい!」

「1分くらいで大体理解したい!」


と思っているはずです。


なんなら上の文章すら

読んでいないかもしれません。

 

そんな方はまずこちらをどうぞ

 

【まとめ】

こちらをタップしていただければ

今回の「数量形容詞 all every」

についてのまとめが1分でわかります。

 

まとめを読んでこの記事は

「しっかり読む価値がある!」

と感じたら、

もう一度記事を1番上から 

ぜひ読んでみてください。

 

それでは今日も一緒に勉強していきましょう

 

もくじ

 

①形容詞とは

形容詞は名詞の状態などを表す語で、

「名詞の前や後」「第2と5文型の補語」 

の位置に置かれます。

 

形容詞は、

「限定用法」と「叙述用法」があります。

 

詳しくはこちらの記事をぜひ見てください。

 

www.kyousini-narou.com

 

 

②数量形容詞とは

 

「多い」「少ない」を表す形容詞を

「数量形容詞」と呼びます。

 

そして、

同じ意味を表しますが数量形容詞でも、

修飾する名詞によって

使い分ける必要があります

 

③allとeveryの用法

「allとevery」は「すべての」

という意味で使われます。

 

「all」は可算名詞(複数)を

「every」は不可算名詞を修飾します。

 

重要なのはどちらも複数を表すが、

「all+名詞(複数)」は複数として、

「every+名詞(複数)」は単数として

扱われます。

  

 

違いを日本語で解説すると、

 

 

  I like all subjects.

(私は全ての教科が好き。)

 

 I like every subject.

 (私はどの教科も好き)

 

というような違いが出ます。

 

この違いは、

「all」の場合「教科全て」 

に焦点を当ててるに対して、

「every」は英語、国語、数学など

「一つ一つに焦点を当てた上で好きだ」

ということを表しています。

 

【まとめ】

「allとevery」は「すべての」を意味します。

 

allは可算名詞(複数)を

everyは不可算名詞を修飾します。

 

 

今回はこれで終わりです。

最後まで見ていただきありがとうございました