〜数量形容詞 many much〜【高校生向け】【英文法基本】
どーもこんにちは先生です
今、皆さんは
「数量形容詞many much」
について勉強したい!
と思ったから
このブログを見てくださっていますよね
ですがもし、皆さんが僕のような人間なら
「こんな長い記事読むのはめんどくさい!」
「1分くらいで大体理解したい!」
と思っているはずです。
なんなら上の文章すら
読んでいないかもしれません。
そんな方はまずこちらをどうぞ
こちらをタップしていただければ
今回の「数量形容詞 many much」
についてのまとめが1分でわかります。
まとめを読んでこの記事は
「しっかり読む価値がある!」
と感じたら、
もう一度記事を1番上から
ぜひ読んでみてください。
それでは今日も一緒に勉強していきましょう
もくじ
①形容詞とは
形容詞は名詞の状態などを表す語で、
「名詞の前や後」「第2と5文型の補語」
の位置に置かれます。
形容詞は、
「限定用法」と「叙述用法」があります。
詳しくはこちらの記事をぜひ見てください。
②数量形容詞とは
「多い」や 「少ない」などを表す形容詞を
「数量形容詞」と呼びます。
そして、
同じ意味を表しますが数量形容詞でも、
修飾する名詞によって
使い分ける必要があります。
今回から、
同じ意味だけど使い分ける
必要がある数量形容詞を解説していきます。
③manyとmuchの用法
「多い」をあらわす数量形容詞
として【many】【much】があります。
この二つの使い方の違いとして
【Many】→数えられる複数名詞(可算名詞)
【much】→数えられない名詞(不可算名詞)
を修飾するという違いがあります。
可算名詞、不可算名詞がわからない。
という方はぜひこちらの記事をを見てください
【many】
many は可算名詞(複数形)を修飾します
○肯定文
I saw many bicycle
(自転車をたくさんみた)
○否定文
manyの否定文は「あまりない」
という意味になります。
例として、
I didn't read many books today
(今日はあまり本を読まなかった。)
というように使います。
○疑問文
Manyの疑問文は「量や数」を尋ねます。
例として、
How many books do you have
(どのくらい本を持ってますか?)
というように使います。
【much】
muchは肯定文で使うと違和感があるため、
否定文と疑問文の時にしか使いません。
もし肯定文で使いたい時は、
「lots of」「a lot of」「plenty of」
を使います。
○否定文
否定文として使うときのmuchは、
「あまりない」という意味になります。
例として、
I don't have much money
(お金があまりない)
というように使います。
○疑問文
疑問文は「how+much」の形だけです。
これは「数や価格」を尋ねます。
例として、
How much is that refrigerator?
(その冷蔵庫はいくらですか?)
というように使います。
数量形容詞「much」「many」は、
「多くの」という意味を表す。
使い分け方は、
可算名詞(複数)の場合は「many」
不可算名詞の場合は「much」
muchは肯定文で使うと違和感の
ある感じになってしまうので、
「否定文」や「疑問文」の時しか使わない。
肯定文で使いたい場合は同じような意味を持つ
「lots of」「a lot of」「plenty of」を使う。
今回はこれで終わりです。
最後まで見ていただきありがとうございました