〜等位接続詞〜【中学2年生向け】【英文法基礎】
どーもこんにちは。先生です
このブログは中学生、高校生に向けた
英文法解説ブログです。
このブログ最大の特徴は、
学生時代に成績最低だった
僕が解説をするため、
皆さんの「わからない」が
よくわかるというところです。
学生時代の僕が見て
わかりやすい!
と思うブログを書くようにしています
どうぞこのブログで英文法の知識を
身につけていってください。
とりあえず中学校までの英文法の
知識を身につけたいという方は
こちらの参考書がおすすめです。
今日は等位接続詞について解説していきます!
構成
それでは今日も一緒に勉強していきましょう!
①等位接続詞とは
接続詞には
「等位接続詞」と「従属接続詞」
の二つがあります。
今回解説する等位接続詞は、
文と文、語句と語句などを対等に
結びつけると言う働きをします。
②等位接続詞の種類と用法
等位接続詞の種類は、
and「〜と・・・」
but「〜だが・・・」
or「〜か・・・」
so「〜なので・・・」
yet「〜だが・・・」
nor「〜もまた・・・ない」
for「〜というのも・・・」
などがあります。
中学2年では
「and .but .or.so」
の4つを理解しておきましょう
○and
andは共通の品詞を対等な関係で結びます。
She is beautiful and cute.
(彼女は綺麗で可愛い)
この文は、
beautiful(形容詞)とcute(形容詞)を
対等な関係で結んでいます
andはそれだけでなく、
文同士もつなぎます
例として、
She was cold.She wore a coat
(彼女は寒かった。彼女はコートを着ていた)
と言うぎこちない例文をandを使うことで、
She was cold and wore a coat.
(彼は寒くてコートを着ていた。)
と言うようにスムーズな英文にできます。
○but
butは「しかし、でも」と言う意味です。
例として、
I saw Miki, but I didn’t talk to her.
(私は美希を見かけましたが
彼女と話しませんでした)
というように使います。
よくつかう用法として、
「not ○ but ☆」→「○ではなく☆」
というのがあります。
例として、
She is not Miki but saya.
(彼女は美希でなくさやです)
というように使います。
○or
orも同じ品詞同士を結びます。
例として、
Which do you like better, bread or rice.
(米とパンどっちが好きですか。)
この文は
breadとriceという名詞同士を繋いでいます。
○so
「so」は「それで」や「したがって」
という意味で使います。
「so」の後には、
「主語+動詞」(節)を置きます。
例として、
I was hot,so I took off my clothes
(暑かったので服を脱ぎました)
というように
「so」の前に原因を置いて
後にはその結果を置きます。
この文でいうと、
暑かったという原因があって
その結果服を脱ぐという結果になった
ということを表しています。
今回はこれで終わりです
最後まで見ていただきありがとうございました